乳がんしこりの特徴

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乳がんしこりの特徴

乳がんといえば、まずは代表的な症状として、しこりがあげられますよね。乳がんのしこりは自分でも見つけられるといいますが、ここではそういった乳がんのしこりや、その他の症状について紹介しています。女性なら最低月に1回は、乳がんの自己検査をしてみましょう。

 

 

乳がんのしこりはどんなしこり?

乳がんのしこりは、5mmから1cmぐらいの大きさになると、自分で触ってみて見つけることができたりします。が、すべてのしこりが乳がんというわけではなく、病理検査などでしらべてみないとわからないものもあります。

 

乳がんのしこりの見つけ方

月に1回、生理が始まってから5〜10日以降の適当な日に行うのがいいようなので、生理が終わって2−3日あとが一番やりやすいようです。

 

視診

鏡の前で、自分の乳房の形、乳頭の向きなどを確認。とくに乳頭にただれがないか、左右の位置に違いがないか、陥没がないかをチェック。

 

乳房の表面に、小さなくぼみやしわ、はれがないかどうかをチェック。乳がんの一番できやすい場所は、乳頭の上方からわきの下にかけてのあいだですが、乳頭の内側や下方にできることも、上方の鎖骨とのあいだにできることもあるそうなので、乳房の周辺を丁寧にチェックしてください。

 

両手を高く上げ、乳房のどこかにかすかな「ひきつれ」を感じたら、その位 置をチェックします。腕を上げた姿勢のまま、少しからだをひねったりして、同様にひきつれを確認します。

 

 

触診

乳頭を指でつまみ、根元付近を少ししぼると、血の混じった茶色の分泌液が出ないかどうかチェック。

 

次に、指の腹(人さし指・中指・薬指)で乳房の表面全体を軽くなで、しこりがないかどうかをチェック。しこりがあると、かすかに盛り上がった感じや硬い感じが、指先に伝わってきます。乳がんのしこりは硬めで、表面はでこぼこしていて、触れても痛みはないそうです。
表面を軽くすべらせるようになでることで、わかるそうです。乳房の表面を上から下、下から上となでながら、指の位 置を少しずつずらしていきましょう。

 

次に、乳頭を中心に、渦巻状に輪を広げながらなで、最後乳頭から外へと、放射状になでていきます。軽く、ゆっくりとなでます。腕を下ろした姿勢と、上げた姿勢で、左右それぞれをチェック、胸が大きい人は寝転がってあおむけに寝た姿勢で行うとチェックしやすいそうです。

 

Q&Aここでは、乳房部分切除に対する質問などを紹介しています。

 

胸筋温存乳房切除術ってなに?

 

乳房は切除するものの、両胸筋を残す手術をすることで、手術した後にわきの下がへこむことがなく、皮膚に肋骨が浮き出ることもあまりないこと、また腕や肩の筋力低下や運動障害の程度も少なくなることがメリットです。乳房切除術でも、胸筋を残す場合は、切除した乳房に温存した乳房をつけて再建するため、両胸がえぐれているように見えてしまうといった心配をされる方も多いようですが、見た目はお椀型だった胸が、先がとがった胸のような形になるだけで、心理的負担は若干軽いかもしれません。

 

ただ、やはりこんな胸になってと凹む女性は多いようで、元の状態に戻すために乳房を再建したいと望む女性は多いようです。とはいえ、乳がんの摘出手術費用は、一般的に約60万円〜80万円かかるといわれ、実際の自己負担金額は約18万円〜24万円となりますが、検査料金などを入れるとだいたい自己負担額は30万円程度と見積もったほうがよいのですが、そこに乳房の再建費用を入れると、インプラントによる再建では、一般的には片側で約50万円〜100万円かかるといわれますので、決して安くはないようです。

 

乳房切除術をしなくてはならないときって、どんなとき?

腫瘍が大きい(3cm超)場合には、乳び王切除術が勧められます。また、乳がんが乳腺内の広範囲に広がっている場合は、もちろんですが乳房切除術が必要となります。いくつかの腫瘍が、同じ乳房の中の離れた場所にある場合にも、乳房切除術が勧められ、乳房温存術後に何らかの理由で放射線治療を受けられない場合、乳房再建を行うためなど、患者さん本人の希望で乳房切除術が行われます。

 

乳房切除術をすると、乳房再建しやすいって本当?

胸筋温存乳房切除術の場合は、手術跡のわきの下のくぼみなどの胸の変形が少ないのが特徴であり、手術後に乳房再建術を組み合わせることで、失われた乳房(乳首も含め)を人工的に取り戻すことも可能なので女性にとっては心理的ストレスを軽くできる手術方法ともいえるかと思います。