乳がん4つのステージ

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乳がん4つのステージ

乳がんは、進み方によって0期〜W期までの4つのステージに分かれており、その中でも細かく区切られています。そこでここでは、乳がんの進み方とステージごとの進行状況を見てみましょう。

 

 

ステージはどうやって調べるの?

 

乳がんとわかったら、MRIやCTなどの検査でがんがどの程度ガンが広がっているのか、他の部位に転移していないかなどを調べます。そのがんの進み具合や進み方で、治療方針が決まってきます。乳がんはほとんどが乳管に発生しますが、ここにとどまっているものであれば0期で、ごく早期の乳がん、I期は、しこりの大きさが2センチ以下で脇の下のリンパ節に転移していないものとなります。がん自体は同じ大きさでも、脇の下のリンパ節に転移していると思われるものは、II期に、リンパ節転移の有無にかかわらず2センチを超え、5センチ以下のものはII期と診断されるそうです。 

 

III期は、IIIa期とIIIb期に分類され、IIIa期は、しこりの大きさが5センチ以上、あるいはリンパ節転移が確実な状態で、IIIb期は、シコリが、肋骨や胸の筋肉にしっかりと固定され、皮膚まで顔を出しているような状態、または鎖骨のリンパ節に転移がある場合で、他の臓器に転移するようになるとIV期になります。進行がんと呼ばれるのは、III期とIV期となります。

 

 

ステージ別の生存率は?!

 

乳がんの場合、8割前後の方がII期までの段階で発見され、手術後5年間生存していれば治ったとみなされますが、乳がんはがんの増殖スピードが遅いので、10年生存率を治癒の目安にしているそうです。I期ならば10年生存率は9割、II期でも7割となるそうですよ。

 

 

ステージ別のがんの進行具合

 

0期 ごく早期の乳がんで、乳管に発生し、とどまっているもの。

 

T期 シコリの大きさが2センチ以下。脇の下のリンパ節に転移していないもの。

 

U期 シコリの大きさが2センチ以下。脇の下のリンパ節に転移していると思われる状態のもの。リンパ節の転移の有無にかかわらず2センチを超え、5センチ以内のもの。

 

V期a シコリの大きさが5センチ以上、またはリンパ節転移が確実な状態。

 

V期b シコリが、肋骨や胸の筋肉にしっかりと固定されたり、皮膚まで顔を出しているような状態、または鎖骨のリンパ節に転移がある状態。

 

W期 他の臓器に転移した状態。